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2020/03/09 14:47
1日は24時間。みんな平等に与えられています。
“早起きは三文の徳”。
世の中が忙しなくなる前に、静かに集中を高めること。
1日のはじまりを有意義に利用すれば
後の時間をグンと色濃くすることができます。
そう、朝をどう使うかこそがキーになってくる。
朝をマスターしたら、一日をマスターしたと
言っても過言ではないですね。
下記の5つの非常にシンプルな
朝のルーチンをご紹介。
落ち着いた雰囲気の中で1日を始めましょう。
1:ベッドメイク
ベストセラー「4時間週間労働」作者ティム・フェリスはは
毎日ベッドメイキングを提唱しています。
布団から起き上がったら軽くベッドメイキング。
枕の位置だけでもいいです。
大事なことは綺麗に整えようとする小さな気持ちと心がけ。
疲れて帰宅し、部屋が散らかっていると
気持ちまでも下がってきます。
寝るスペースを朝整頓するほんの数分で、
すでに小さなタスクと目標を達成しています。
2:早起き
早起きすることで、時間がたくさん使えるようになります。
仕事をこなすのが遅い人が早くなるには、
物理的に人よりも朝早く起き、早く仕事を開始すること。
1日を無駄にしない。時間を作ること。
時間を作れば、向き合う時間や運動する時間が増えるから。
気持ちを整え、モヤモヤを解放することで、
今までAという選択肢だけしか考えが及ばなかったものが、
「あれ?Bって案ありかも」「いや、意外とCもあるかも」と
湯水のごとく不思議にアイディアが生まれてきます。
見えなかった道が突如としてうっすら現れる。
見えなかった世界が見えてくる。
頭をすっきりとクリアにし、パフォーマンスを上げていくこと。
3:ウォーキング
朝起きたら20分のウォーキング。
今日までの嫌なことを忘れ、
朝の新鮮な空気を全身に取り入れて、整える。
全身に酸素がいきわたり、身体の血流の巡りが
良くなり、ポっと暖かくなる。
心身共にバランスがとれる。
ウォーキングをすれば、自律神経が整えられ、脳内ホルモンも分泌されます。
朝日を浴びてセロトニンの分泌が促されれば、仕事もはかどり、
心も安定し、さーてと今日も1日がんばるぞっと静かな闘志、
前向きな気持ちにさせてくれ、夜の睡眠も約束されています。
4:腸
朝から腸を柔軟に、そして強化することが重要。
私たちの免疫システムの70パーセントが腸内にあることを考えると、
腸をケアする食べ物から1日を始めることは
心身の健康においてとても重要です。
準備運動のごとく、動かす素地を朝から作っておくことで
昼と夜の食べ物からのエネルギーの消化、吸収率に影響が出てくるから。
納豆、豆腐、ヨーグルト、牛乳、バナナなど
朝から積極的に摂り、腸を活発にしていきましょう。
5:デジタルをシャットアウト
朝はその日1日全体のムードを決めるという意味でも、
朝食前、食事中、食後の5-10分はスマートフォンやテレビなどの
デジタル機器には触らないようにする。
食事という1つのタスクをしっかり集中し、味わうこと。
食後5-10分は毎朝リビングでひとり静かに好きなハーブティーや
コーヒーを飲んで過ごし、自分を良いムードへと導いてあげましょう。
6:To-Doリストを作成
5でゆっくりと静かな時間を使い、メンタルを落ちかせ
充分にエネルギーをブーストできたら、
次は10-15分くらいで今日の寝るまでのTo-Doリストを
一気に作成しましょう。
重要、急ぎ、普通、判断する、大事な決断、個人的な事など
優先順位を付けていけば、より1日が効率的に。
この時はデジタルを効率良く使いこなしていきましょう。
またもしリモートで仕事ができる環境なら、
メールチェックや送ったりもできるし、
時間のかかりそうな案件であれば
捌く為のアイディアや時間割など
まとめておいたり、仕事のシュミレーションを
しておくなどに使いましょう。
7:リフレクション
リフレクションとは「内省」の意味です。
業務以外のことで、自分の仕事の進め方、行動、
考え方、理念などを振り返り、自分を見つめ直すこと。
また日常の当り前に感謝することも。
普段の同僚、友人、家族、両親とのたわいもない会話や
当り前にやってもらっている家事、業務、食事など
仕事やプライベートで、普段の当り前について
改めて振り返り、それに感謝すること。
これらで1日の生産性をググっとあげて
1日を駆け抜けていきましょう。
やるやらないに関わらず24時間は与えられています。
嫌だと言っても昼がきて、放っておいても夜は必ずやってきます。
やるやらないはあなた次第。
だったらまずはやってみる、一度試してみる価値はあるかも。