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2020/03/16 13:31
![](https://baseec-img-mng.akamaized.net/images/user/blog/841914/blog/2f0c83d935b1058554efd6809847968f.png?imformat=generic&q=90&im=Resize,width=2048,type=downsize)
かつてないほどのデジタル社会、情報化社会。
ストレス社会、人間はみな誰しも
大なり小なりストレスを感じて生きています。
実際に厚労省の公表データーによると
”日本では、精神疾患により医療機関にかかっている患者数は、
近年大幅に増加していて、平成26年は392万人、
平成29年では400万人を超えています。
内訳としては、多いものから、うつ病、統合失調症、不安障害、
認知症などとなっており、 近年においては、うつ病や認知症などの
著しい増加がみられます。”
不安やストレスで悩む人は
これからもどんどん増加すると言われています。
そこで不安やストレスを予防するのに役に立つものを
下記にまとめてみた。
1)ビタミンB群
![](https://baseec-img-mng.akamaized.net/images/user/blog/841914/blog/1fa69224002b27b38a94fcaaabfc4f46.png?imformat=generic&q=90&im=Resize,width=2048,type=downsize)
不安な症状の改善に最も重要なビタミンB群。
ビタミンB3:神経系の活動の調節に関与する
ビタミンB6:ドーパミン、セロトニン、ノルエピネフリンなどの神経伝達物質の産生に関与する
ビタミンB9:健康な脳機能の維持に深く関与(ホモシステインサイクル)
ビタミンB12:血液細胞の生産と健康な脳機能の維持に関与
2)パッションフラワー
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パッションフラワーは、脳内のGABAを高める能力を
持っているとされています。
GABAとは「まーまー、そう興奮するな、落ち着けって」と高ぶって、
とんがって、興奮中の神経を抑制して、ブレーキをかけてくれる神経伝達物質。
抗不安、催眠・鎮静などに深く関わっている。
パッションフラワーは他にも、次のような不安感に対抗します。
・筋肉の緊張を和らげる
・抗うつ薬
・ストレスの悪影響から脳を保護
・不眠症の症状を軽減
・更年期障害の副作用を緩和
・脳内のモヤモヤ
これらの効果のすべてが組み合わさって不安な症状を軽減してくれます。
不安によるメンタルバランスの乱れの予防薬として、また
進行を食い止めて防止します。
3)カヴァ
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(kava、学名Piper methysticum)南太平洋のポリネシアの島々で生息する植物。
ゆったりとした自然の多い島の風土にふさわしい植物です。
GABAをより効率的に動作させることができます。
https://link.springer.com/article/10.1007/BF02247480
また2003年ドイツのルートヴィヒ・マクシミリアン大学の精神科での
臨床研究では、抗不安薬であるブスピロンおよびオピプラモールと
同等の有効性という結果がでました。
4)ヴァレリアーナオフィシナリス
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バレリアンはギリシャおよびローマ帝国にさかのぼる強力な草の根。
不眠症で最も一般的に使用されている漢方薬の1つでもあり、
不安の治療にも使用されています。
昔からお茶として使用され、根から抽出された油に
さまざまな生物活性成分が含まれています。
5)オトメアゼナ
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外国ではバコパとも呼ばれているメディカルハーブ。
アーユルヴェーダ医学における抗不安薬として伝統的に使用されています。
ストレスを感じると分泌されるホルモンであるコルチゾールの
レベルを下げ、ストレスを調整してくれるなど、
不安感を持つ患者やてんかん患者に安心感をもたらしてくれます。
他にも集中力を高めて、脳細胞を活性化し、神経系を鎮静させる効果があるので
記憶の発達、学習、集中力を強化するために脳の強壮剤として
使われています。
6)アシュワガンダ
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3000年以上にわたってアーユルヴェーダおよび先住民の伝統医療で
使用されている重要なハーブです。
神経疲労、不眠症、ストレスによる衰弱の適応促進薬としても
使用されています。
2021年インドのアシャ病院の精神神経および老年精神科の研究によると、
64人のボランティア被験者にアシュワガンダとプラセボ(偽薬)の
いずれかを1日2回60日間摂取させた実験では、
アシュワガンダの根の抽出物を与えられた治療グループは、
副作用なしで、プラセボグループと比較して2ヶ月後に
不安スコアの有意な減少を示し、そして、
アシュワガンダグループのコルチゾール値が大幅に減少していました。
コルチゾールはストレスホルモン。ストレスがたまると分泌量が上がる。
コルチゾールは疲労、倦怠感、脳のモヤモヤ、ストレス、不安を引き起こします。
7)ヴァチャ
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Vacha(Calamus)。アーユルヴェーダ医学でも
記憶喪失、アルツハイマー病、不安、抑うつで使用されている
鎮静系のメディカルハーブ。このハーブ根は、さまざまな精神障害に
対する緩和作用があり、よりよく眠り、不安な心を落ち着かせるのに
役立ちます。
8)スパイクナード
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疲労やストレスに効果的なメディカルハーブとその根は
疲れてやる気の出ないメンタルを治療してくれます。
また身体や血液の老廃物をスムーズに流してくれ、ホルモンバランスをとり、
安心感を与えてくれます。
いかがでしたか?
これらを参考に不安やストレスがたまった際は
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