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2020/04/13 13:55




脳は、メンタル、神経、筋肉、骨
全てと繋がっている。

顔やお肌は、骨、筋肉、神経の集合体なので
美肌と脳は繋がっている。

人間の身体活動はもちろん、
メンタル、決断、思考、記憶、学習など
全てを司っている脳。

この”脳力”をアップグレードできれば、
美容はもちろん、難局もするりっと切り抜けられ、
仕事、学業、人間関係などもうまくいき、
メンタルにもゆとりが生まれ、幸福度もあがる。

効率よく、そして賢く、無理もしない、
上手に生きやすくなる。

脳力はその人の周りの
環境しかり人生をも左右します。

脳力なんて遺伝でしょ?とも
聞こえてきそうですが、
もちろん生まれ持った資質も
関係はあるにはあるが、全部じゃない。

遺伝だからと放置していては、退化はあっても、
それ以上の改善は見込めない。

でも大抵の人は、脳が大事なのは
もちろん知っているけど、
脳トレとか計算とかだるいし、大事なこと他にもあるから、
今はいいかなって人が大半だと思うので、
手軽にできることからはじめてみる。

それは食事やサプリなど摂取する栄養素だ。

脳力を少しでも向上、もしくは退化速度遅らせる
ことができるような、栄養を意識して摂取していくこと。

栄養素がなければ、脳は枯れ始めてしまうから。


下記にまとめてあります。



1)ポリフェノール




ポリフェノールは、明るい色の酸化防止剤の一種です。
ブルーベリー、ラズベリー、りんご、
カカオ、赤キャベツ、緑茶など
カラフルな色素を持った食品は脳に
良い食べ物であることが多い。

ポリフェノールには高い抗酸化作用と
神経保護作用があるので、脳力の低下につながる錆びつき
から守り、認知、暗記や学習脳力の低下を阻止します。

2009年イギリスのレディング大学による研究で
「フラボノイドと脳の健康」でも
ベリーやココアなどのフラボノイド(ポリフェノールの一種)が
豊富な食品を消費することで、様々な神経障害を制限してくれ
認知能力の悪化を予防または回復させると示唆しています。



2)葉酸とビタミンB12




葉酸は水溶性ビタミンでビタミンB群に
分類されていて、ビタミンB12と協力して、
赤血球がちゃんと作られるようにしてくれるので
「造血のビタミン」とも言われています。

またビタミンB12は、
脳の神経細胞に多く含まれているので
「頭のビタミン」とも呼ばれていたりします。

これら2つの栄養素は脳からの指令を伝える
神経を正常に保つ役割もあり、

脳細胞や神経系にとって毒性がある物質を
分解してくれ、信号を伝える速度を高めてくれ、
あらゆる年代の神経や脳を
最適化してくれます。

DNAを修復して脳細胞を再生してくれる
素敵な脳のアンチエイジング。

これら2つは相互に協力関係として
機能する栄養素で、片方でも不足すると、
造血がうまくいかずに、神経や脳の機能が遅れだし、
脳からの伝達が遅れ、記憶や学習能力が低下し、
覚えや飲み込みが悪く、やったこともすぐに
忘れてしまうなど起こります。

なので2つの摂取を意識することが
最善と言われています。

実際にアルツハイマー病患者の脳脊髄液における
ビタミンB12、葉酸濃度が低いことが
研究でもわかっています。

また2005年イギリスのMRC神経精神医学研究所で
ビタミンB-12の減少がうつ病の増加と相関するという
実質的な証拠を発見しました。



3)ビタミンD



ビタミンDは脳や神経系にとって
非常に重要な食べ物の1つです。

認知機能の強化と脳の老化を遅らせることに
関連しています。

また何をやっても器用に、サクッと難所をかわし、
物事を効率よく、うまく作業やプロジェクト進めて
いけるようにもなります。

ビタミンDは1,000以上の異なる遺伝子に作用し、
テストステロン、プロゲステロン、エストラジオール、
その他のホルモンの基質です。

また、カルシウムやリンといったミネラルを、
骨に吸収しやすくするサポートをしてくれる役割が
あるのが、このビタミンD。

骨を強くして骨密度を高くしてくれます。
必要な筋肉をしっかりつけるには丈夫で
健康な骨でないとつきずらい。

筋肉を動かそうとした場合って、
神経が脳と身体のあらゆる部位との間で
メッセージを伝達されるんだけど、
骨がスカスカだとその伝達も
うまく響きません。

ビタミンDは野菜からは摂れないんです。
キクラゲは多いですが現実的ではありません。
他には魚だとイワシ、シラス、鮭、サーモン。
ビーガンやベジタリアン、魚が苦手な人には
唯一キノコ類だけがビタミンDを摂取できるんです。

あとはでも一番のビタミンDの摂取方法は日光浴。
十分な直射日光があれば、体が自力で作ることが
できる数少ないビタミンの1つなんです。

でも問題は紫外線。
シミ、シワ、そばかすは怖いですよね。
そこで下記がおすすめ。

UVカットしてビタミンDを増やす方法



4)コリン





体内の肝臓で少量作られるけど、
その大部分は食事から
摂取しないといけない重要な栄養素。

脳の機能回復、メンタルバランスを整える、
細胞膜を構成するのに必要な
栄養素というもの。

コリンは動機付け、注意、学習、
および記憶において中心的な
役割を果たす神経伝達物質である
アセチルコリンの主要な構成要素です。

コリンは多く食べるほど脳の炎症の
減少につながります。

うつは脳の炎症反応です。

レバー、卵、大豆、キノコに豊富含まれています。


健康で美肌に必要な栄養素とコリンとの
関係を詳しく下記にまとめています。
これを読むと「これとらないとやばいじゃん!」ってきっと
なると思いますよ(笑)

・健康で美肌に必要な栄養素とは


細かい作業や繊細な注意を払う能力を
高めてくれ、効率的に学習し、
精神的負荷の高いことや、プレッシャーが高い作業では、
アセチルコリンを大量に使用します。

それらが尽きてしまはぬよう
コリンが十分に合成し、集中力をできるだけ
長く保ちながら、課題の解決へと導いてくれます。



いかがでしょうか。

脳力アップはその人の幸福度を押し上げてくれます。

これらを積極的に摂取し、賢く、スマートに

できるだけイージーモードにしていきましょう。




Good virtues グッドバーチューズ