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2020/06/08 14:00
コロナ自粛によるコロナ太り。
ついつい自粛で口が寂しくなり
食べてしまう。
高脂肪、高カロリー食の暴飲暴食・・・
更に運動不足にも拍車がかかり、体重も増加継続中。
不眠、イライラ、メンタルも乱れて体調最悪に。
メンタル乱れるとジャンクフードや高脂肪食の
枯渇感がドンドン溢れるように
沸いてきて、またついつい食べてしまう。
「まーコロナだから」を隠れ蓑にした言い訳で
好き放題摂取。負のスパイラルに陥ります。
食べることさえ抑えれば、イライラや
枯渇感も抑えられメンタルや身体の不調も
ある程度和らぎます。
それだけ身体に入れるものってほんと大事。
そこで、食欲を抑えることができるリストを
下記にまとめてみた。
1)緑茶
様々なカテキンの種類があるけれど、
緑茶にはEGCGと呼ばれるカテキンが含まれていて
これは緑茶にしか含まれておらず、抗酸化作用が
あらゆるお茶の中で一番高い。
この緑茶の高い抗酸化作用のおかげで、
飢餓ホルモンとしても知られている
グレリンというホルモンを減少させることにより、
食欲を減らしてくれ、食欲を抑制する作用があります。
2)唐辛子
唐辛子の含まれている活性食欲抑制成分は
カプサイシンという成分。
新陳代謝を早め、エネルギー消費量が増え、
脂肪の燃焼が促進してくれます。
2014年のオランダのマーストリヒト大学の
研究によると、毎回の食事で赤唐辛子を消費した人々は、
膨満感が増し、渇望が少なくなり、
これは食事にカプサイシンを加えると食欲を抑制
できることが分かり、カロリー摂取量の減少と
体重減少の増加につながると示唆
3)生姜
アダプトゲンに分類されている生姜。
ストレスレベルの増加に伴う空腹感への渇望を軽減できます。
また消化を刺激し、空腹を抑制します。
抗炎症剤であり、心臓の健康を改善し、
細胞が錆び付いて古くなることから助けてくれる。
またショウガに含まれるジンゲロールは血糖値を
安定させてくるので、加糖や高カロリー食の
欲求も抑えてくれます。
4)サフランエキス
サフランにはクロシンとクロセチンという
植物活性化合物が含まれていて、中でも
クロシンは食欲を低下させる
可能性があることが分かっています。
5)マテ茶
マテ茶は南米原産の植物です
動物実験では4週間マテ茶を摂取させると
食物と水の摂取量が大幅に減少し、
減量が促進されることを示唆
GLP-1(食欲を調節する化合物)とレプチンと呼ばれる
満腹になると出る満腹ホルモンのレベルが高まって
空腹感が減って、食欲を減らすことができます。
6)カラルマフィムブリアータ
インドに自生または栽培されている、
多肉植物の一種です。
食欲抑制させる効果と持久力を高めてくれる効果があり
長い狩猟や飢饉の時に摂取してしのぎ、
インドでは先住民族が使用し何千年もの
間使用されてきました。
また脳内のセロトニンを効率よく
分泌しれくれるのをサポートしてくれるので、
リラックスしてメンタルを安定させてくれ、
過剰な欲望や空腹を抑えます。
太った成人50人を対象にした研究では、
1グラムのカラルマフィムブリアータエキスを
2か月間摂取すると、食欲が大幅に低下し
2.5%の体重減少が見られたと研究では示唆。
7)ギムネマの葉
古来よりアーユルヴェーダ医学で使用されてきたハーブです。
別名「砂糖の破壊者」。ギムネマ酸、グルマリンという成分が
砂糖から守ってくれ、甘いものへの渇望を抑えることができます。
8)フーディア
アフリカのカラハリ砂漠に生える
多肉植物(サボテンのような植物)です。
フーディアP57と呼ばれる植物活性化合物が
含まれていて、中枢神経系を刺激し、
視床下部が空腹を効率的に
制御するのをサポートしてくれる。
その結果、減量や食欲抑制剤として使用され
BMI(体重と身長から算出される肥満度を表す体格指数)の
低下を促進してくれる
9)タンポポ
伝統的にタンポポは体内の老廃物を
スムーズに流してくれる効果がありダイエット、利尿、
解毒作用の高い植物です。
また胃の分泌物が刺激され、脂肪とコレステロールの
分解が促進されます
いかがでしたか?
ついつい食べがちな自粛期間ですが、
あまり過食すぎて運動不足だと肥満どころか
自律神経やホルモンの乱れ、不安感の増大、
緊張や心配事の増加、
イライラ、落ち込み、注意散漫、
メンタルバランスの悪化など
あちこちに気分や体調不良など
ガタがきちゃいます。
そうなると身体の免疫も弱体化してしまい
感染リスクも上がってしまいます。
そうならない為にも、少しこれらを
参考にしてみてください。