Blog

2021/07/20 14:00



「頻繁に下痢する・・・」
「頻繁に便秘する・・・」
「胃がむかむか、吐き気がする・・・」

よくある症状。

意外にも、あなたに宿っている
寄生虫が暴れているのかも。

そう、寄生虫。

人を宿主にする。

人が食べた食べ物を食べて生き残る。

人は誰しもが寄生虫を持っていますが、
多くの人は無症状です。

症状を引き起こさない寄生虫もいれば、
重篤な病気を引き起こす寄生虫もいます。


寄生虫による一般的な症状として、例えば、

・吐き気
・食欲減少
・消化器系の不満
・減量
・歯ぎしり
・発疹
・直腸のかゆみ(特に夜)
・膨満感
・便秘
・下痢
・貧血
・胸焼け
・無気力
・脱水
・アレルギー
・免疫力の低下


ざっと見てみると、
消化器系のトラブルや食欲の減退ってのが
主に見てとれる感じです。

それによって、免疫力は低下し、
倦怠感も生まれてくるという
負のサイクルに入りやすくなる。


寄生虫感染は、抗菌力があり、
免疫力を高める健康的でバランスの
取れた食事をしている場合、

大抵は自然に消えていきます。


自力で消えない寄生虫に関しては、
医者より通常、経口薬を処方されたりします。


もちろん強い寄生虫が
既に体を巣食い、

悪さをしているようであれば、
一刻も早く医者から薬や他手段で
滅菌処理にとりかかる必要があるけど、


それ以外であれば、できることなら、
自然療法的な形で、

悪さをする寄生虫から守り、
体を浄化し、

常日頃から、抗菌力を上げ、免疫力も上げた
体作りを心がけたいところ。


ただし、私達多くの人が持っている寄生虫。

もし現状うまく付き合えているのだから、
あえてクレンジングする必要は
あるのだろうかというと、

必ずしもそれは絶対に必要とは言えない。

あくまでそれは1つの
オプションに過ぎないということを認識しておく。


健康的な食事をとるというのもオプションだし、
早起きするというのもオプションだし、

朝、太陽を浴びて運動をするというのも
オプションだし、

できるかぎりオーガニック製品を
選ぶというのも、オプション。


あくまで、パラサイトクレンジングも
デトックスの1つのオプションであるということ。


寄生虫とうまく付き合えていて、現状は
幸せだというのなら、それに越したことはない。


ただし、風邪や病気、メンタルバランスが
乱れしまうネガティブイベントに遭遇した時、

免疫力が低下した状態だと、

体内侵入させないように張っていた
バリケードが、
ゆるゆるの隙間だらけになり、

それまで付き合えていた寄生虫が
ここぞとばかりに声を出し、
大暴動の無政府状態に陥り、

ガード力が弱ったところを見計らって、

普段、元気な状態だと、
絶対に寄せ付けないはずの別の寄生虫の侵入までも
許してしまったりなども

今後ないわけではないわけで。


寄生虫うんぬんに関わらず、
単純に免疫力が低下する時って必ず来るのだから。


症状が現れる前の予防のためにも、
パラサイトクレンジングによるデトックスを

頭の片隅に入れておいて、
損をすることはないと思う。

あくまで、オプションであり
選択肢の1つであるということ。


まず、そもそも寄生虫ってどうやって
侵入するのかというと、

土壌、水、または非加熱の生ものの食品、
また衛生状態が良くない海外旅行先や
ペットの毛、蚊に刺され、
川、プール、海など

日常生活のあらゆるところから生息し、
侵入してきます。

私達は毎日、寄生虫に晒されている状況です。

普段は大人しく、
うまく付き合えていますが

上記のような症状で苦しんでいたり、
また予防のためにも、

定期的なパラサイトクレンジグで
体内清掃する方法を
知っておいて損はない。

そこで、

まずは、体内で寄生虫の餌となり、
育み、悪さをするリスクのある食品として、

・砂糖
・グルテン
・悪玉菌
・アルコール




これらは寄生虫が暴れるトリガーフードになり、
症状が発生するリスクが高まると言われています。


過剰な精製糖、過剰なアルコールは
免疫システムを弱めてしまう可能性が高まり、

炎症を引き起こしたり、
消化器系の問題を引き起こす
リスクが高まります。


また腸内寄生虫のケアには、

胃腸や消化器系のトラブルや
胃酸の分泌が乱れなど
これらを最適化をする必要があるので、
刺激物となるコーヒーもなるべく控えること。



寄生虫が体から洗い流されるよう
栄養豊富な食事は、免疫システムを
強化するためにも重要なツールとなります。


そこで、アンチパラサイト食品、
パラサイトクレンズフードとして、


1)プロバイオティクス食品



納豆、ヨーグルト、キムチ、味噌などは
腸の健康を改善することが知られている
プロバイオティクス食品です。

有害なバクテリアや細菌を
体から取り除くのに役立ち、

腸の健康を改善し、
腸内の有益な細菌を再構築し、
免疫力を高める力を持っています。


寄生虫を抑制し、体から排除するよう
より体が効率的に働くのを助けます。

メリーランド大学メディカルセンターは、
プロバイオティクスの定期的な摂取は、

消化器系全体を正常に機能させる
予防策だと述べています。

健康的な消化管は、

寄生虫を追い払ってくれ、
悪さをする寄生虫を抑え、予防してくれる。


2)生のカボチャの種



抗寄生虫特性を持ち、
腸​​と消化管の虫を麻痺させる
能力を持っている化合物である
クルクルビチンを含んでいます。


3)パパイヤ



パパイヤの種子は条虫(サナダムシなど)を含む
寄生虫に対して非常に効果的です。


4)ターメリックや生姜などのアダプトゲン

アダプトゲンに分類されているこれら植物。

ターメリックに含まれているクルクミンという
強力はアンチ成分は、抗菌力と免疫力向上パワーは、
寄生虫の浄化を促してくれることが知られています。

また

生姜は、寄生虫によって誘発される炎症を
抑えることができ、

下痢を引き起こす種類の
寄生虫へ有利に機能します。

胃酸の生成を改善するのにも効果的で
これは間接的に寄生虫を破壊し、
腸の内部損傷を保護してくれます。




寄生虫感染症は、手術を必要とする痛みを
伴う嚢胞をもたらします。

研究によると、ブラックシードオイルは
これらのタイプの寄生虫と感染症のケアに
非常に有益な可能性があると研究は示唆

寄生虫が体内にとどまる方法の1つとして、
内臓の内側にくっつきます。

ブラックシードオイルは寄生虫の
吸盤に損傷を与えて宿主に付着できなくなるようです。


またブラックシードオイルにしか
含有されていないオリジナル成分、
チモキノンという強力はアンチ成分が
バイオフィルム(微生物の集合体)の防止する研究も出ている。


6)ニンニクとタマネギ



免疫力を高める野菜はどちらも、
病原菌を破壊する可能性のある硫黄化合物と
抗酸化物質により、駆虫効果があります。

7)ココナッツオイル

8)黒クルミ(ブラックウォルナット)

9)蜂蜜

10)ニンジン、サツマイモ

これらに含まれている豊富なベータカロチンは
ビタミンAの前駆体として寄生虫の侵入に対する
抵抗力を高めてくれる。



いかがでしたか?

免疫システムが既に低下している時、

倦怠感、気分が優れない、低エネルギー

腸のトラブルが続いている時、

胃のむかつき、

寄生虫がいると思われる場合は、


バランスのとれた、健康的な食品で、
体内を浄化し、寄生虫の暴挙から守ること。


病院に行って検便や血液検査などすると
悪さしている寄生虫なども確認できるので
お医者さんに相談してみることも大事。


おあとがよろしいようで。
今日はここまで。
おしまい。



Good virtues グッドバーチューズ