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2022/09/03 14:00



「しっかりとケアしているのに、
なんでニキビが増えるんだろう・・・」


10代の頃って、ニキビはつきものですよね。
その当時は周りの目を異常に気にしたものです。


特に思春期だし、成長期でホルモンバランス、
メンタルも不安定になるし、


ニキビが増えてしまっている時というのは、
学校という狭いコミュニティで、
絶望感しかなかったって人もいるのでは。


思春期が終わると、幾分ましにはなるけれど、
それでも20代、30代以上になっても、

まだまだブレイクアウト(一定期間内にバッーと広がる)
してしまったニキビが度々起こってしまう、
なんて人も多い。


ニキビは、重症度によっては精神的苦痛、
自尊心の低下、人目を気にして、
鬱や引きこもりなど

社会生活に支障をきたすことにも
つながる要因にも。


ニキビができて「やったー」と喜ぶ人はいないはず。


そもそも、ニキビになるメカニズムは、
簡単に言うと、

“毛穴の詰まり”によるものってことは
もう耳タコな情報ですよね。


ではなぜ詰まりやすくなるのかということ。

詰まりやすくなってしまう要因として、

・バクテリア
・毛穴詰まりのメイクアップとスキンケア製品
・遺伝学
・いくつかの薬
・ホルモン


ホルモ性ニキビとは
主にホルモンの変化、不均衡によって
引き起こされるニキビのこと。


一般的にホルモン性ニキビの
トリガーイベントというのは、


・生理前または生理中
・妊娠中または妊娠後
・経口避妊薬を開始または中止した後
・閉経周辺期または閉経期


これらの時期に、ニキビが
ブレイクアウトしているようなら

通常のニキビとは違い、ホルモン性のニキビで
ある可能性があります。


思春期には、鼻、あご、額に、
成人以降では、口回り、顎のラインにかけて
できることが多い。


ホルモン性ニキビのメカニズムを
もう少し掘っていくと、

テストステロンのような
アンドロゲン(男性ホルモン)の増加に行きつく。


ニキビのアンドロゲンの血清レベルとにきびの重症度におけるそれらの役割


これが増加することで、皮脂腺に信号が送られる。

「もっと皮脂出して」というシグナル。


そして、この過剰に溢れ出た古い皮脂が
毛穴に蓄積していき、

この皮脂が大好物なバクテリアが
繁殖して毛穴を詰まらせ、

ニキビが引き起こされるという
サイクルに入ります。


アンドロゲンの生成を刺激してしまう要因として

・思春期
・ストレス
・ホルモン剤
・PCOS
・肥満

これらが一般的にアンドロゲンレベルの増加に
影響を与える主な要因とされていて、

上記の状態の多くの人で、
アンドロゲンレベル値の上昇が見られ、
且つホルモン性ニキビが多発していることが
分かっていることからも、


アンドロゲン(テストステロンなど)と
呼ばれるホルモンが、皮脂の過剰分泌に密接に
関わっていることが分かります。

では、このホルモンを適切なバランスで
保つにはどうしたらよいかってことになる。

外側のケアとして、吹き出物に
効果のあるニキビケア製品も大事。
これらと同時にやるのが、内側のケアとして「食事」です。

外側のケアだけに頼るのではなく、
根本的な解決策は、肌の奥深くにあるってこと。

美は内側から生まれます。


食品によって、ホルモンバランスが
とれるようにヘルプしてくれるものと、
逆に悪化させてしまうものがあります。

それによって、皮脂腺が生成する、
皮脂の量も増減するということになる、つまりは
ニキビとも非常に関連してくる。

それらを理解することで、
ホルモンレベルのバランスを改善させ、
ニキビの症状を改善したり、予防にも役立ちます。

遺伝だと諦めている人も、
放置すれば症状はもっとひどくなるばかり。

適切な栄養を摂取し、適切な体重を保つことで、
ホルモンのバランスが整えられることから、
進行を最小限に抑えることができる。


長い間、皮膚科医や専門家は、
食事がにきびに影響を与えるということを
確信していませんでしたが、

栄養科学は日進月歩。常に進化し、変化し、
過去数年間で、食品と皮膚の関連性を
裏付ける証拠はどんどん増えてきて、

食生活がニキビに直結することが
明らかになってきました。

中でも、インスリンという血糖値を
下げる役割のあるホルモンが大事になってくる。

血糖値を急上昇させる食品の多くは、
血糖値を抑制するように、インスリンを急増加させる。
そしてそのインスリンは、
IGF-1とアンドロゲンの産生を刺激してしまう。

アンドロゲンが増加してしまうと、
皮脂線へ、皮脂の産生量を増加させるように
オーダーするシグナルが送られる。

そのオーダーを受け取ったキッチンである皮脂腺は
皮脂を増量させる。

炎症を増加させ、吹き出物を引き起こし、
ニキビを悪化させるという流れ。

血糖コントロールが
いかにホルモン性のニキビにおいて大事かが分かります。

これを知らずに、いくら外側のケアだけを
熱心にやっても効果はザルだということ。

下記の食品は、ホルモン性ニキビを
引き起こす可能性のある食品です。

■高血糖指数 (GI) 食品

グリセミック・インデックス。
この指数は、血中にある糖度をどれだけ速く、
どれだけ高くするかの指数。

その食品を食べた後の
血糖値の上昇具合ってわけ。

この指数が高い、高GI食品は、
急激に糖度を上げる、つまり血糖値が
急上昇してしまう食品ってこと。

この指数が低いほど、糖度はゆっくりと緩やかに分解され、
血糖値を安定に保つのに役立つことを意味します。

血糖値が高くなればなるほど、インスリンが
必死に稼働して、過剰に生産されるて多くなり、

IGF-1 とアンドロゲン生産にも影響を与えるので、
高 GI 食品はニキビと強く関連しています。

2021年ニキビ治療においての先端研究で知られる
The Acne Treatment and Research Centerの研究でも

ニキビのある人は、血糖値が高くなる傾向があり、
砂糖を普段からデイリー使いしていると、
ニキビの発生率が高くなる傾向があると
示唆しています。

血糖値が高いと、インスリンが過剰分泌されて、
皮脂腺に皮脂の増量指令がいき&ホルモン増加。
これによって過剰な皮脂が分泌され、角質層が
どんどん厚くなり、結果的にニキビが増える。

要は、急激な血糖変動を引き起こす食品は
ホルモンが混乱しニキビが増えてしまうってこと。

アメリカ皮膚科学会でも、高GI食品は
毛穴を詰まらせると結論付けている

高血糖食品には次のようなものがあります。

・精製された炭水化物(白米、小麦、白パン、ベーグル、パスタ)
・砂糖を多く含む食品
・飴、焼き菓子、ドーナツ、ケーキ、アイス、コンビニスイーツ全般
・炭酸、ジュース
・加糖シリアルとバー
・スナック菓子
・フライドポテト、ハンバーガー、揚げ物、ファストフード

■乳製品

牛乳に含まれる 2 つの主要なタンパク質である
カゼインとホエイは、高 GI 食品と同様、
IGF-1を増加させてしまうので、
ニキビを悪化させる可能性があります。

実際に70,000人以上を対象とした研究でも、
牛乳を飲むとニキビのリスクが高まると結論付けました.

牛乳には栄養素の観点でメリットも多い飲み物でもあるので
自分のお肌とよく相談しながらにすること。

チーズ、ヨーグルトなど牛乳以外の乳製品と
ニキビの因果関係については
牛乳ほどのリスクは高くはないともされていますが

お気に入りのある特定の乳製品を食べると、
いつも肌の調子があまりよくないというのがあれば、
それはできるだけ控えるようにする。

また乳製品がニキビの引き金であるかどうかを特定するには、
約6〜8週間、できるだけ食べるのをやめること。

通常の牛乳を、植物ベースに置き換える。
牛乳の代わりにアーモンドミルク、ヘンプミルク、
オーツミルク、ヘーゼルナッツミルク、
カシューミルク、ココナッツミルクなど。

大豆にも牛乳と同様、体内で炎症反応の
トリガーとなるタンパク質が含まれています。
そのため、一部の人は、豆乳や豆腐などの
大豆製品を食べると、炎症を引き起こし、
ニキビが引き起こされる場合があります。


■グルテン

グルテンは、小麦、ライ麦、大麦など穀物の粉から
作られた食品に含まれるタンパク質です。

一部の人々にとって、グルテンは、
体の炎症を増加させてしまいます。

この炎症により、皮膚細胞の男性ホルモン受容体が、
テストステロンに対して非常に過敏に反応し、
増加してしまいます。

その結果、ホルモン性ニキビが
引き起こされるってわけです。

グルテン食品は、パン、パスタ、ピザ、
朝食用シリアル、ラーメン、うどん、ケーキ、クッキー
お好み焼きやたこ焼きなどの粉物。

■アルコール

アルコールの飲酒によって、エストロゲンとテストステロンの
両方のレベルが上昇する可能性があり、

ホルモンバランスに影響を与え、
ニキビや月経不順を引き起こすリスクが高まることが分かっています。

また飲酒によりPMS(月経前症候群:生理前に起こるメンタルや体の不調)の
症状が発生、悪化する可能性が45% 高くなり、1日に複数回飲むと
リスクが79%増加することが示唆されています

ビールや日本酒、果実酒、甘いカクテルはワインに比べて
糖分が高く、インスリンの生成を過剰にしてしまうため、
ホルモンが乱れ、ニキビが引き起こされる原因にもなります。


そこで、

ホルモン性のニキビに効果的な食品として


1)オメガ3を含む食品



栄養学では健康的な体にとって摂取が必須とされている
必須脂肪酸であるオメガ3。

抗炎症性作用が高く、また肌、心臓、血管、神経、
脳、メンタル、ホルモンのバランスをとってくれ、

これらが健康的に、正常に
稼働してくれるようにしてくれる。

またオメガ 3 は、体内の炎症反応を抑えつつ、
IGF-1の生産も低下させてくれることが分かっています。

・サーモン、イワシ、サバ
・チアシード
・亜麻の種子
・クルミ
・アボカド


2)食物繊維が豊富な食品



低GI食品で血糖値の反応が緩やかで、消化も緩やかで
安定している食品として食物繊維が豊富なもの。

低GI食品はインスリンレベル、ホルモンレベルも安定的で
血中のIGF-1レベルを低下させてくれるので、
ニキビのリスクも抑えられる。

・野菜と果物
・レンズ豆などの豆類
・ナッツ類
・種子や植物オイル(ブラックシードオイル、
亜麻仁の種、カボチャの種、ヒマワリの種、ヘンプ)
・キノア


3)抗酸化物質が豊富な食品



抗酸化レベルが高い食品は、体内の炎症を鎮めてくれ、
血糖コントロール、ホルモンレベルを
健康的に、バランス調整してくれる。

・アブラナ科の野菜

抗酸化作用の高いアブラナ科の野菜は、
エストロゲンレベルのバランスをとってくれる。

ケール、ブロッコリー、カリフラワー、
キャベツ、芽キャベツ、ルッコラ、アスパラなど

・ビタミンやミネラルが豊富なベリー類
ブラックベリー、ブルーベリー、ラズベリー、イチゴ

・ポリフェノールが高いお茶
緑茶、ルイボスティー、スペアミントティー


4)マイクロバイオームのバランスをとる



プロバイオティクスが豊富な食品に含まれる善玉菌は、
腸や皮膚に生息する有益な細菌を再構築してくれ、

体内の有害な悪玉である毒素を排出し、
細菌群の不均衡を是正してくれ、
IGF-1 とアンドロゲンを低下させ、
過剰なホルモンのバランスを
とってくれるのに役立ちます。

納豆、コンブチャ、キムチ、ザワークラウト、
味噌、漬物、ケフィア、ヨーグルトなど


5)ミネラルが豊富な食品



亜鉛、鉄、銅、マグネシウムなど、
これらのミネラルのレベルが低い女性は、
火照り、更年期の骨粗鬆症のリスクが高まります。
女性の生殖生理作用において重要な役割を持っています。

ミネラルの中でもマグネシウムは
少量のインスリンでも効果的に機能するようになり、
血糖値バランスをとってくれ、神経系を安定にし、
IGF-1 とアンドロゲンのバランスにも影響を与えます。

マグネシウムは主に

・全粒小麦(オーツ麦、玄米、ライ麦、オートミールなど)、

・ナッツ類(アーモンド、カシューナッツ、クルミなど)

・ほうれん草

・キノア




いかがでしたか?

ホルモン性ニキビにおいて、
バランスのとれた食事を摂取することが
まずは最初のステップです。

次に大事なことは、ビタミン、ミネラルが
豊富に含み、抗炎症性レベルの高い自然な成分が使用され、
且つ、皮膚の善玉菌を増やしてバランスをとってくれる
スキンケアというのが、非常に大事になってきます。

弊社の商品ならこれら全ての条件を満たしている成分が
配合されているので、効率的、且つコスパも抜群です。

■AHNモイスチャライザー






これらと同時に

ストレス管理を行い、睡眠効率を上げ、
健康的なライフスタイルへと徐々にシフトしていくこと。

これらはホルモンに多大な影響を与えるから。


どれも自分の意思次第で
コントールができるものです。

あとはやるか、やらないかは
あなた次第。



おあとがよろしいようで。
今日はここまで。
おしまい。


Good virtues(グッドバーチューズ)