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2022/10/07 14:00



少しづつ寒くなってきましたね。
気温が低くなってくるこれからの季節。

「冷え」によって、心身の不調が
起こりやすくなる時期です。

しっかりと体を温めること大事。
体の冷えに効果的な食事の摂取は
もちろんのこと、
スパイスやハーブを味方につけてみては。

スパイスやハーブは単なる香りづけや
辛味成分というだけでなく、

身体を温め、巡りを良くし、解毒力を高め、
体内の炎症を沈めてくれる、秋冬の強い味方です。


またスパイスやハーブには、
抗酸化物質、抗炎症物質、抗菌物質などが
自然と豊富に含まれていることから、

コスメのレシピとしても非常に効果的で、

肌のシワ、くすみなど老化の兆候に
効果的なエイジング作用、
赤みやニキビの鎮静作用や抗菌作用、

細胞を活性化させ、新しい細胞の循環と再生を
促進してくれる作用など

若々しく、艶のある明るい肌へと導く栄養素が
たくさん含まれています。

何世紀にもわたって、スパイスやハーブは薬用、料理用、
芳香特性のために使用されてきた歴史があります。


その歴史は、遥か古代エジプトまで遡り、当時の人々は
ハーブやスパイスが強力な治癒特性、殺菌防腐効果が
あるのを知っていました。

またそのスパイスの強力な効力、健康増進作用を
体系化させ、広く長きに伝わった最初が、
3,000年以上前にインドで開発された世界最古の
ホリスティックシステムの1つである
アーユルヴェーダ医学にまで遡ります。

スパイスやハーブは、医学的見地からも
その強力な抗酸化作用、抗菌作用、抗炎症作用は
心身のダメージを癒し、

バランスを整えてくれることはもちろん、

お肌においても効果的であることが
証明されているスパイスやハーブは数多くあります。


そこでこれらを味方につけ、内からも外からも
アプローチし、健康的な心身、且つ、
健康的なツヤ肌を手に入れましょうってことで、

今回は肌を癒し、若返らせる治癒特性があり、
スキンケア習慣に加えていきたい
お肌に効果的なスパイス、ハーブを
紹介していきます。



1)ニゲラサティバ:ブラックシード



3,000年以上前からアーユルヴェーダで使われ、
中東では、肝臓の解毒、ダイエット、
ウィルス予防など活力の源として
スパイスやオイルで常用されているブラックシードオイル

その豊富な栄養価は希少価値が高く“ファラオの金”と称えられ、
古代エジプト三大美女クレオパトラやネフェルティティ王妃も愛用し、

預言者ムハンマドは「死以外のすべての病気を癒す」と褒め称え
たとされています。それは、独自の活性成分チモキノン、ビタミン、

ミネラル、アミノ酸、必須脂肪酸など100種類以上の成分を
同時摂取できるから。



2)ターメリック(ウコン)





ウコンと言えば、植物化合物であるクルクミンと言われるほど。

強力な抗酸化作用があることで知られています。
クルクミンには複数の化合物があり、その総称を
クルクミノイドとし、

クルクミノイドの中でもテトラヒドロクルクミノイドと
呼ばれる抗酸化化合物のグループがあります。

これには高レベルの抗酸化特性があり、
テトラヒドロクルクミノイドはクルクミンよりもさらに
優れた抗酸化活性作用があることがわかっています。

血液循環力を高めて、UVから保護し、
細胞のフリーラジカルによるダメージから保護、
ニキビの原因となる細菌を減らし、
赤み、湿疹、傷などの炎症を軽減し、

肌を明るくし、シワなど老化プロセスを遅らせます。


3)シナモン



紀元前3000年以来、防腐処理、病気の治療に
シナモンが使われてきた歴史があります。

循環力を改善する作用があり、
また抗炎症、抗菌、抗糖尿病として作用し、

またニキビの原因となるバクテリアの繁殖を低下させたり、
血液循環を高めて酸素をたくさん運び、
お肌の巡りを良くし、顔色を良くし、
若々しいお肌へと導いてくれる。

肌のダメージと戦う物質である抗酸化物質を
豊富に含まれています。


4)ショウガ




何千年もの間、吐き気や胃腸の問題、
消化器系への治療薬として使用されてきた歴史があり、
40 種類の抗酸化特性を持つと言われています。

ニキビ、湿疹などの肌の炎症を和らげ、トーンアップ、
ブライトニング効果を高めます。


5)ナツメグ



ビタミン、ミネラル、抗酸化、抗菌など豊富な栄養価があり、
天然の防腐剤として作用し、炎症を軽減し、
水分補給を促進しながら、
皮膚表面の微生物の繁殖を抑えます。


6)トウガラシ



ビタミン A と C が豊富に含まれており、
フリーラジカルを除去し、
細胞の錆付きから保護し、肌のコラーゲンの分解を防ぎます。

成分であるカプサイシンは、有害な紫外線から
肌を保護する作用や新しい細胞の成長を促進する作用も。

ちなみに唐辛子は、パプリカ・ピーマンと同じく
「トウガラシ属トウガラシ」の仲間。
豊富な栄養価があるのも納得。



7)カモミール



シワに効果的な化合物であるα-ビサボロールが含まれており、
また、ニキビ、やけど、湿疹などの皮膚の
炎症に効果的とされています。

またこの化合物にはその美白作用があり、
黒ずみ、くすみ、色素沈着など
肌の変色を緩和することでも知られています。


8)クローブ



天然の麻酔薬および防腐剤として使用されており、
循環器系のケアに漢方でも使われている。

抗酸化物質、ビタミン A と C、カリウム、ナトリウム、リン、
鉄などのミネラルも豊富で、高い抗酸化作用は

シワやくすみなどの老化プロセスを遅らせ、
抗菌性、炎症の軽減、ニキビの治療に効果的とされています。



9)ホーステール(スギナ)





細胞の錆付きから保護する抗酸化特性と抗炎症性で
肌トラブルを緩和するホーステールには、

コラーゲン、エラスティンなどを肌の弾力性に関わる
重要な肌ミネラルであるシリカが非常に豊富に含まれています。

お肌の結合組織を強化し、弾力性を高め、ふっくらと
柔らかく丈夫なお肌へと導いてくれる。



10)カルダモン




ショウガ科に属する植物の種子に
由来するカルダモンというスパイス。

抗菌、抗炎症力が高く、ニキビや湿疹など肌トラブルに効果的。
また循環を改善し、肌を落ち着かせるのに役立ちます。



いかがでしたか。


スパイス、ハーブには相当な長い伝統と歴史があり、
ロマンがたっぷりです。

そんな古代に思いを馳せつつ、
内外から美しく健康的にしてくれるこれらを
日々の美容ルーチンに、

ほんの少しのプラスアルファーとして
まさに「スパイス」のように、
加えてみてはいかがでしょうか。


おあとがよろしいようで。

今日はここまで。

おしまい。

Good virtues(グッドバーチューズ)